大鬼王

鍾会は5世紀頃の道教経典で、疫災をもたらしいけにえを要求する
「大鬼王」とされ、祈祷で追い払うべき悪鬼として扱われていたそうです。
（詳しくはわかりませんが）
鍾会と同様「大鬼王」として扱われたのは、永遠のライバル[登β]艾や、夏侯嬰・蕭何・韓信らなどのほかに、蒋[王宛]がいたりします。

★三国志キャラの先祖・子孫を捜せ★

　この道教経典というのは『太上洞淵神呪経』のことだろう。
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　巻七に大鬼王（もしくは大鬼主）として蒋琬・鍾会・鄧艾らの名が列挙されている。

正史 三国志〈1〉魏書 1 (ちくま学芸文庫)